
すっかり秋空になった本日、フジネット石狩営業所に見慣れない車が1台やって来ました。
トンボが羽根を休めているのは…

三菱ふそう スーパーグレート(3代目)FP84のアンテナでした。
2023年10月発表の新型スーパーグレートが本日、納車になりました。
特徴的なデザインのフロントマスクです。
フジネットのカラーリングとのマッチングは特に気になる所でしたが、思ったほど違和感は無いようです。

初見でインパクトを感じる、大胆なブラックマスク…新しさを感じる部分ですが、見る側(人)の年齢層によっては、懐かしさも感じる様な気がします。

巨大なラジエーターグリルの様にも見えますが、半分はバンパーの一部です。 近づいて見ると、バンパー全体が、細かいパネルで面が構成されているのがわかります。 FUSOロゴが、旧型のフロントフード上からグリル内へ移動しました。バンパー側にメッキのアクセントラインがお洒落です。


絶妙な曲線で構成されるヘッドランプです。フルLED化してフォグランプも一体となりました。 SFチックな未来的なデザインです。ベゼルの外側のふくらみは、コーナーセンサーが内蔵されているそうです。

バンパー下のリップスポイラーもブラックアウト。
フロントのブラックパーツは全て未塗装樹脂でした。手入れをキチンとしないと白くなってしまいます。

ぱっと見、変わり映えのしないリアビューですが、ナンバープレート横のバックアイカメラ(低!) そして、LEDリアコンビネーションランプ…バックランプ一体化、シーケンシャルウィンカー等、メーカー純正もいよいよここまで来たか、という感じです。 画像は点灯状態ですが、少々わかりにくいですね。

インテリアで目を引いたのは、電動パーキングブレーキ(EPB) 力要らずで、指1本で操作できます。解除もボタンで指1本orエンジン停止時はドアオープンで、自動的に作動するそうです。エンジン作動時はアクセルオンで解除もされるようです。

今回納車の車両は、函館ナンバーを取得しており、フジネット函館営業所にて大活躍の予定です。 このあと、同型車両の導入2台を控えていますので、その際は、お知らせのコンテンツにてご紹介します。 新旧スーパーグレート比較も良いかも?。